年初に購入のiPod shuffle が充電できなくなり、

appleのコミュニティコメントを調べてみると、

同じような症状が出ているケースが多いようで、

本体交換による修理を行いました。

申し込みして3日程度で届きました。

1年経っていないうちなので保証期間中ということでしょうが、

久しぶりの満足いく対応でした。
先週、ポタリングの際に、愛車の後輪を

車止めにひっかけて

曲げてしまいました。

愛車購入以来約4600km、

タイヤがだいぶすり減っていたので、

修理と合わせてタイヤ交換を実施。

タイヤ自体が軽くなったのとグリップが

良いことで快走しています。
人、常に菜根を咬み得ば、

則ち百事做すべし。

人は常に菜根をよく咬んでいれば、

あらゆる事はなしとげられる。
通勤読書で読了。

効率の追求と問題意識を持って

仕事に取り組んでみましょう。
名実ともにゴールデンウィーク最終日。

朝から快晴です。

還暦を迎えた天才写真家の写真評論。

著作から10年たっていますが、内容に

古さは感じさせません。さすが天才!
右巻に続き読了。

ナショナリズムと宗教の結び付きを

キリスト教神学の分析から論評。

学生時代の法律の講義を彷彿させました。
「見える世界」と「見えない世界」。

「宗教」とは、「定義不能」。

結構、ボリュームがありました。

僕が小説で語ろうとしていることは、ある程度簡単に

要約できると思います。

それは「あらゆる人間はこの生涯において何かひとつ、

大事なものを探し求めているが、それを見つけることのできる人は多くない。

そしてもし運良くそれが見つかったとしても、実際に見つけられたものは、

多くの場合致命的に損なわれてしまっている。

にもかかわらず、我々はそれを探し求め続けなくてはならない。

そうしなければ生きている意味そのものがなくなってしまうから」ということです。

村上春樹「雑文集」P388 「小説を書くということ」

SKMT

2011年5月1日 音楽
5月スタートですが、天気はあいにくの雨予報。

iTunesで購入。のりが良すぎます。
過去の資産を活用すべく、

HD接続ケーブルを購入。

インターフェースが異なるので、

転送速度は、そこそこです。
レシートを集めて、ノートに整理して貼り付ける、

20万円貯まる、ということです。

企業の購買担当者として、

いかにコスト削減を図っていくか、

大変興味深く読めました。
日曜日の朝の読書。

午後は、詩的な遊びに、

出かけようとおもいます。
ハマる理由が分かりました。

今後の活躍分野の考察が参考になります。

どーも

2011年4月23日 音楽
iTunesで購入。

60歳を超えても変わりませんね。

箭経

徴もなし。予告もなし。この世の人の命というものは、惨めなもの。儚いもの。
その上、苦しみに陥っている。

生まれた者が死なずにすむ。その手立ては何もなし。
「老いて老いて、死に至る」。生きるものにはこのきまり。

たわわに実った果実なら、夜明けとともに落ちるやも。
生まれた人も同じこと。死の怖れ、常にあり。

陶工の作る土の器が、最後は必ず壊れる。
人の命もそんなもの。

子供であれ大人であれ、愚者であれ賢者であれ、
みんな死の力に征服されている。
死はみなの行き着くところ。

死があの世にさらっていくのに、
父でも息子を救えない。親族でも親族を救えない。

泣きわめく親族の目の前で、さらわれていくのを見よ。
人は孤独で死に至る。屠場に牽かれる牛のように。

老いと死が常にこの世を攻撃する。
世のこの理を知る賢者には悲しみなし。

どこから来た者か、またどこへ逝ったか、それ、
あなたは知らない。
両辺も見えないその人のために、あなたは無意味に嘆く。

泣き叫ぶことで得する何かがあるならば、
それは頭の混乱、そして自己いじめ。
智慧ある人ならこのように知る。

こころのやすらぎは泣き崩れること、嘆き悲しむことでは
得られない。
苦しみだけは増すばかり。身体はますます損なわれる。

身はやつれ、顔色は悪くなる。自分で自分を傷つける。
死者の供養にもならない悲しむことは、無駄なだけ。

悲しみを断ち切らない者が、なおさら苦悩に陥る。
亡き人を嘆く人は、悲しみに呑み込まれる。

摂理によって死んでいく他の人々を見るがよい。
死期が近づくと、生命は震えるもの。

どのように思い願っても、起こることはその逆です。
(死なないようにと思っても、必ず死は訪れる。)
無情というものはそういうこと。世間の有様を観てごらん。

もし、百年、あるいはもっと長く人が生きるとしても、
親族が死別する。ついに自分も命を捨てる。

それゆえ、覚者に学び、悲嘆を克服する、
逝った死者を見て、「この人は、もはや得られない」と[知る]。

家についた火を水で消し去るように、
智慧に満ちた賢者、巧みな人は、湧き起こった悲しみを、
風が綿花を吹き払うように、即座に消す。

自分の憂い、未練、悲しみを引き抜くこと。
自分の幸福を求める者は、刺さった[悲しみの]箭を引き抜くのである。

箭を引き抜き、涼やかになり、こころのやすらぎを得る。
一切の悲しみを乗り越えて、悩みなき寂静に達する。

Bento 4

2011年4月19日 コンピュータ
iPhone、iPadと連携して活用しています。

検索に苦労しました。

詩人・翻訳家と小説家の対談集。

小説の読み方、書き方、訳し方、というよりは、

各著者の作品観、仕事観が語られています。
なんとなく、政治と企業の関係に興味を

惹かれて購入。

財界の定義から、歴史、

企業献金を通じた政策への関与、

委員会等を通じた政策への関与など、

事実記載を背景に分かりやすく

書かれていました。
リスト作成を通じて、こころの掃除。

すごく心地よい文章です。


すごく切ない恋愛小説。

書評をみると、商業ベースで

今ひとつのようなコメントも

ありましたが、とっても

印象深い作品だと思います。

また一つ、「物語」を

楽しみました。

< 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57

 

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索